始まりの作品 (2005年制作・P50号) |
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団地を シュールに表現した作品 どこまでも どこまでも 続いていくイメージ 放射状の線と、縦の線のパターンを大切にしました (2006年制作・F50号) |
個々のベランダの 形を抽出し 組み合わせた作品 (曼荼羅のよう・・・) 植物、洗濯物、エアコン室外機・・・ 形のもつ方向性を発見し、 画面の中の 力関係を調節するのに 試行錯誤しました (2006年制作・S50号) |
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上の絵をさらに発展させるべく 試行錯誤の始まり 形が見え隠れするような・・・ それぞれの形がばらばらでいてつながりあうような・・・ そんな見たことのない画面を目指して (2006〜2007年制作・S100号) |
上の絵を描き進んだところ 途中、にっちもさっちも いかなくなって 思い切り画面を壊した状態 それが思いがけなくいい感じに・・・ |
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一枚の画面を 何度も何度も 白く塗りつぶしては 描き・・・ 壮絶な戦いの末に 辿り着いた絵 自分自身を恐れずにぶっつけた そして、自分の色、感覚を大切にした ふっきれた瞬間だった |
これも同時期の作品 こちらのほうが、冷静に画面に向かえた 形の方向性による、画面のバランス 形の持つ暖かさや、性格のようなものを大切にした 色も気に入っている まだ、全体のつながり合いが薄いので、それを追求したい (2006〜2007年制作・S100号) |
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全体のつながりを持たせようと努力した絵 ダイナミックな全体感が気に入っている ただ、形があいまいな部分も多く うったえかけも薄い 壁にぶつかってしまった状態 (2007年・S80号) |